今回の、古酒の紹介は、マリアッチ アネホ(ゴールド)です!!
マリアッチのこの名前の由来は、メキシコの国民の2大娯楽のマリアッチ
楽団から由来しているそうです。
下の写真がマリアッチ
メキシコはハリスコ州に移住してきたフランス人の婚礼を盛り上げるため
に編成された楽団の音楽師を見て
「あれは何だ」と、訊ねたフランス人の質問に。
その時、結婚式を祝っていた楽団ではなく、健婚式について尋ねられて
いると勘違いして、フランス語で「マリアージュ(結婚)」とこたえてそれが
訛って、マリアッチ楽団になったと言われています。
国民的娯楽であるマリアッチによる音楽は、メキシコでは祭り、宴会、記
念日、卒業記念などの時に親しまれているそうです。
そういうことから、BEATNIKでも、ときおり、おめでたい時や、お別れの時
に振る舞い酒としてふるまっている恒例のお酒なのですが・・。
私、このボトルには、さまざまな苦い思い出がありまして・・。
一番苦い思い出は・・。
このテキーラの飲みすぎで、急性アルコール中毒になりまして(⌒▽⌒;)、
病院に運ばれた事があります・・。
気が付くと、両手に点滴された跡がありΣ(*。*;ノ)ノ、口の中では、吐き過
ぎで、舌の上に喉チンコがのっていました(∠∇ ̄)
このボトルは、今から30年前80年代に流通していたボトルです・・。
いかにも、ラテンな陽気さがつたわってくるラベルですww。( ̄▽ ̄)ゞ~♬
この写真は、マリアッチ三兄弟!!
一番左は、先ほどの30年前のマリアッチ、真ん中は今のマリアッチ、右側が90年代のマリアッチです!!
互いのボトルの肩の部分を良く観ると・・。
肩の膨らみが互いに違います・・(・・。)ん?
容量も、左から760ml,700ml,750mlと、容量がだんだん減ってきています・・。
90年代のマリアッチは、1999年ころに製造中止になって、5年間製造が止まった事がありました。
再発後は、長年続いたキリンシーグラムからペルノリカーズジャパンに販売元が変わって、今の真ん中のボトルへとデザインが変わりました・・。
鹿児島ではそれまで、テキーラと言えば、マリアッチだったのが、販売中止の5年間で、代用品のクエルボテキーラと変わってしまいました(´-`)
私的には、マリアッチの方が、クエルボより好みですが・・。
でも、今までのテキーライコール、罰ゲーム的なイメージを払しょくしてくれる、美味しいテキーラはいっぱいありますけどね・・ヽ(  ̄▽ ̄)ノ
でも、私にとってあの曲を聴けば、あのころの恋愛を思い出す的な、思い出のお酒です(^ー^)ノ・・
最後に、マリアッチで曲はテキーラで動画をそうぞ~♬
テキーラ~∠( ̄◇ ̄)♬